漢方で家族や自分の体のこと、
じっくりと見直してみませんか?
自然の力「漢方」を学ぶ
「つらいけれど、体質だからしかたない」と、あきらめていませんか?
東洋医学では、今起きている体の不調や異変には、何か背景があったり、原因があるため、体が注意信号を送っていると考えます。
「疲れがとれない」「情緒が不安定」「いつも眠い」「便秘」「目の クマ・しみが消えない」「冷え症」「むくみ」「胃もたれ」「肩こり」「肌がカサカサ」「のぼせ」「ドライアイ」「生理前のイライラ」「にきび」...
などといった変調があれば、はっきりとした病名がなくても、一人一人の体質や背景にある要因を総合的に診て、その人に最適な漢方背景にある要因を総合的に診て、その人に最適な漢方薬と対処法を選ぶため、ピッタリと合った症状の緩和、体質改善を行うことができるのです。
中国漢方通信講座は、そんな東洋医学を基礎から応用まで総合的に学習できる通信講座です。
Q.中国漢方って日本漢方や西洋医学とどうちがうの?
A.中国漢方とは、古来から中国に伝わる経験的な医学を用いた伝統医学をいいます。日本漢方の診断法は、「この症状にはコレ」といった様な、パターン化されたものです。
これに対し、中国漢方は、普段のその方の体質の特徴を捉えた上で根本の原因を正しつつ、症状にも目を向けるといった理論的なものです。
又、西洋医学は、科が細分化されており、部分的に詳しく診断することができ、様々な検査により病気を多面的にとらえることができます。しかし、検査で異常が見つからない時、どんなに症 状がでていても、病気ではないと診断されてしまいます。
これに対して中医学は、体全体のバランスを考えて不調を整えますので、今起こっている事だけを見るのではなく、その人の生活や体調、食事、病歴などトータルを捉えて立て直す手立てを考える医学です。”未病”の状態でしっかりケアすることに重点をおいているのです。